部下に任せきりにして数字から目を背け続けてきた老舗宿の後継社長がなぜ現実に向き合い地に足をつけた経営に走り出すことができたのか?

赤字続きの経営と従業員との信頼関係を失いダブルパンチ状態だった、130年以上続く秘湯の一軒宿の社長との1からの再建

   その秘密を体感したい方はこちら   ↓

社長の悲痛な叫びを知っています

 

社長が抱える悩みは多岐に渡ります。

経営・売り上げのこと、

社内の仕組みのこと、

社内の人間関係、

部下との人間関係、

奥様との人間関係、

家族との人間関係、

あれもこれもある中で、本音ではなかなか相談できる人がいない・・・

という企業のトップの方は実は非常に多いです。

 

さらに現社長が創業者ではない場合・・・

先代はすごかったのに、今の社長は・・・

と陰でコソコソ従業員やお客様からささやかれてしまうことが少なくないのではないでしょうか。

部下の方が仕事がデキる

先代がなんだかんだ口を出してくる

名ばかりの社長になっている気がする

自分に自信が持てない

こんな悩みを打ち明けられる人がいないというのが実情のようです。

 

弊社が実際に社長からご相談をいただいた事例をほんの一部ですがお伝えしていきます。

 ↓

人には話せない社長のリアルで切実な本音

創業65年以上続く包装・パッケージ会社の肩身が狭い5代目社長

前社長が突然倒れ満足な引継ぎもないまま突然社長を任され、いままで上司であった部長が直属の部下になり、ただでさえ営業成績が勝てない相手だったので、社長の指示におとなしく従うはずがありません。

そんな部長との関係の他にも、

前社長からの置き土産の負の財産、

将来的な跡継ぎのこと、

社員にやる気がない、

残業するのが美徳という社風、

残業している割には数字に結びついていない

など、数々の悩みを抱えていました。

 

仕事をしない役員に頭を抱える保険代理店の若き社長

保険屋さんの現社長が頭を抱えていたのが、「やるやる」と口では言うものの実際に行動に移さず、結果数字を出してこないひとりの役員の存在。

年齢が社長の一回り以上も上だということもあり、言葉にも気をつけながらなんとかやる気を出して動いてもらおうとしていましたが、口約束だけに終わってしまっていたようでした。

その他にも、社員の平均年齢が年々上がる一方で、

新しいことを始めたくてもなんのアイディアも出てこない、

社長がアイディアを出しても「よくわからない」という顔をされる、

若くてやる気のある新しい社員を雇いたい、

社員のお給料を上げたいけどなかなか余裕がない、

様々な問題に直面していました。

 

創業30年以上。突然の社長交代時に売り上げが一気に下がった郊外ラーメン屋の店主

昔から人が良く面倒見がいいと評判のお父様の急逝により突然社長業を引き継いだ現社長。

先代のお人柄でお客様が集まっていたお店が、現社長に交代したときに売り上げが一気に激減してしまった当時は不安でいっぱいだったそうです。

現在の問題はなんといってもコロナです。

「お客様が安心して来店できるにはどうしたらいいか」

と、頭を抱えていました。

また、定休日を設けていますがゆっくり休むためではなく、顔を知ってもらうために常に自分が動いて外へ出ています。

基本一匹狼の性格なので素直にだれかを頼ることが苦手な一面もあるそうです。

 

創業40年以上続く、創業者の色が強く自分の色を出せない事務機器販売会社の社長

経営方針、顧客データなど、ありとあらゆる会社組織に必要なものはすべて創業者のお父様の頭の中にあり具現化できていなかったようで、現社長が引継くにあたりすべてをデータ化することから始め、この大変な作業に何年もかかったそうです。

二代目社長というのは創業者と違って、自分の想いをなかなか前面に出すことができません。

やはり前社長の信用、信頼で顧客になっていただいている企業が多いという現実があるからです。

自分の色をなるべく出さずに、

新しい事業形態を取り入れ、

自分は自分で新規顧客の獲得もしていきたい、

初対面の方に自分の良さを伝えることが苦手。

自分と同レベルにするような社員教育も課題。

ご自身と社内の問題を多く抱えているようです。

 

これらは弊社に無料相談いただいた内容の一部でしかありません。

 

このような相談を次々といただくので、普段人には話せない切実な悩みを抱えている社長は

本当に多いと常日頃から感じています。

 

社長だってひとりの人間

「社長だから」は理由なのか?

 

従業員から毎日のように

「社長なんだから知ってるでしょう?」

「社長なんだからすべてわかってるのが普通でしょう?」

「社長なんだからこれくらいこなして当たり前でしょう?」

「社長なんだから」

「社長なんだから」

・・・

 

挙句の果てには妻にまで

「社長なんだから給料はこれくらいあるもんじゃないの?」

「社長なんだから休みは自由に調整できるんじゃないの?」

・・・

 「なんでも”社長だから”で片付けられるけど、社長だからって完ぺきな人間なわけじゃないんだ。

”社長だから”は理由なのか?

俺はどこまでのレベルを求められるんだ?」

社長はだれよりも頑張ってるのに

「みんなから、なにかにつけて

社長だから

と言われるから、

みんなを引っ張っていかなきゃ

売り上げ伸ばさなきゃ

従業員をねぎらわなきゃ

家庭も大切にしなきゃ

いつも気を張ってる。

 

リーダーシップを発揮するためにみんなが嫌がる仕事も率先してやってるし

売り上げを伸ばすために新しいアイディアを実践してみてるし

従業員同士仲良く、気持ちよく働いて欲しいから多少のことは多めに見てるし

家になるべく早く帰って、家事も率先して手伝ってる

 

でも俺の頑張りはだれも認めてくれない

 

部下が理解してくれない

「社長は新規集客のために新しいアイディアを出していくべきだ。

経営状況が従業員の給料にも直結することなのに、なんでみんな率先して協力してくれないんだ?

新規企画を話しても、質問すら出てこない。

言われたことしかやらない。

確かに俺が言い出したことだから俺がやるのは当たり前だけど、一人でできることは限られてる。

俺しかやる人がいないから、俺がいないとこの企画は続かなくなってしまう。

かといって社長が頭を下げて従業員にお願いするのは違うだろ。」

 

直下の部下とうまくいかない

「俺が就任当初はみんな温かく迎え入れてくれた。

日常的に会話はあるけど、いつの間にかうわべだけの会話になってる。

必要な報告をしてこないし、勝手に物事を進めようとすることもある。

考えて行動してくれるのはありがたいけど、勝手なことをされるのはちょっとな・・・。

かといってきつく言えない自分もいる。部下なのに遠慮してしまっている。

ちゃんと報告はして、と言うとムッとした顔をされる。

なんでこんなに部下に気を遣わないといけないんだ。

一度腹を割って話さなきゃとは思うけど、なんとなくきっかけをつかめずにズルズルここまできてる。

どうしたらいいんだろう・・・」

 

弱みは見せたくない

「社長だからってなんでも網羅しているわけじゃない。

当然苦手なことだってある。

経営状況はわかっていなきゃいけないとは思うけど、管理は部下に任せてる。

なにかあったら報告するように言ってある。

だから時々コンサルタントが来て

「数字を見せてください。弊社が適切なアドバイスをしますよ」

とか言われるけど、よく把握していないことを悟られたくない。

馬鹿にされる気がする。

しかも一般的なやり方や方法だけ押し付けられても、うちはちょっと違うんだよな。

もっとしっかり中に入って一緒に見てくれる人じゃないと意味がないんだよ・・・」

 

わかってほしい、認めてほしい、大丈夫と言ってほしい、安心したい

「社長は孤独だと言われる。

社長に就任する前は、従業員と協力すれば大丈夫だと思ってた。

でも、いざ社長になってみたら本気で味方になってくれる人はだれもいないことに気づいた。

俺だって自分の判断が正しいのかときどき不安になることはある。

協力してくれない従業員に対して愚痴を言いたくなることだってある。

妻に仕事の話をすると嫌な顔されるし。

いつも寄り添って、大丈夫だと言ってくれ、間違っていたら正しい方向へ導いてくれる、そんな環境だったら悩まずに済むな」

弊社は社長を孤独にさせません

社長だってひとりの人間です。

もしあなたのそばに、

いつでも安心して相談ができて

否定されずにただただ話を聞いてもらえ

しっかりご自身のことを受け止めてくれ

話しているうちに頭の中が整理され

さらにご自身が気づかなかった無意識の想いに気づけ

意欲を引き出されたり

良い部分はしっかり認めてもらえ

改善点は指摘ではなく、話しながら気づかせてもらえる・・・

そんな人がいたら、今後あなたやあなたの企業はどうなっていきそうでしょうか?

 

精神面で支えになる人がそばにいてくれるというのは、とても心強いものです。

 

成功事例の紹介

課題がわかっているのであればなんとかしようとするのが人間ですから、自分自身で解決しようといろいろ試みてはいると思います。

企業のトップであればなおさらですよね。

弊社はあなたが最大限の努力を惜しまず日々一生懸命頑張っていることをよく知っています

 

弊社のクライアントもそうでした。

成功事例①

赤字経営と従業員からの信頼を失いWパンチから奇跡の復活劇!スタッフは入社したばかりなのに接客サービス評価平均4.11 1年経過していないのに宿泊宿泊予約数前年比226%・コロナ前比135%達成         

例えば社長と支配人という2トップの意思疎通がうまくいかないと、経営にも大きく響いていきます。

一見、社内の人間関係と事業の拡大は何の関係もなさそうに思えそうですが、2トップが反発してしまっていると、社長は新しい企画を進めたいのに支配人は後ろ向きで協力してくれなかったらいかがでしょうか。

支配人が「社長が勝手にやってることだから俺たちは別に手伝わなくてもいい」と言えば、従業員はどうしていいかわからなくなってしまいます。

せっかく事業拡大につながる企画であっても、当然社長ひとりでできることは限られていますから、せっかくのチャンスが水の泡ということになってしまうのです。

一度こじれてしまうと、絡まった糸のようにどんどんどんどん関係性は悪化するばかり。

2トップの間にたったひとり、話をじっくり聞いてお互いを理解する存在がいるだけで驚くほどスルスル絡まりがほどけていくという奇跡が起こるのです。

成功事例②資格取得したのにコロナで動けない!数々の人生の試練を乗り越えてきた開運チョークアーティスト

個人事業主は特に孤独になりがちです。

事業を進めるのにも、新しく何かを始めるのにも、なんでもご自身で決めなくてはなりません。

まして、起業したてであればただでさえ心細いのに、コロナというかつてない異例なことが起こってしまうとなおさらどうしていいかわからなくなります。

迷ったとき、不安になったとき、動けなくなってしまったとき、やり方だけを熱心に勧められると

”行動しない自分を責められている”

”自分はダメなんだと思ってしまう”

こんなドツボにはまっていってしまうということは実はよくあることではないでしょうか。

こんなときにいつでも相談ができ、ご自身が持っている資格だけではなく、スキル、経験なども含め活かし方がはっきり見え、前に進むことができたら本当に心強いでしょう。

じっくり話を聞いてもらうことで、あらためてご自身の価値観、大切にしてきたものを確認できたら新たなステージは自然に見えてくるのです。

 

あなたが頑張っていることはよく知っています。

でも、もしその努力が誤った方向であったとしたらいかがでしょうか?

誤っていると気づかずにずっと全力疾走しているとしたらいかがでしょうか?

うまくいかずに苦しい思いをしているのではありませんか?

 

例えば、部下の方が仕事がデキる、営業成績で勝てないことに悩んでいるという方には、

同じ土俵で戦わなくていい

というお話をさせていただきました。

視点をほんの少しずらして見てください。

そもそも社長と部下では役割がまったく違うのです。社長は部下と同じ仕事をしなくてもいいのです。

部下が仕事がデキるのはいいことですよね。営業成績を上げてくれるのであれば会社にとってこんなに嬉しいことはありません。

そこは部下を信頼して任せればいいのです。

社長の役割はもっと別のところにあるのですから。

そんなお話をしただけでも社長の心はすっと軽くなったのです。

 

自己啓発学習が活かせない理由

実は自分自身のことが一番わかっているようでわかっていないものです。

それは、良い面も改善すべき面もどちらもです。

「子供は褒めて伸ばせ」

とはよく言いますが、大人になるにつれなかなか褒められることがなくなってしまいます。

企業のトップである社長であれば特にそうでしょう。

でも、いくつになっても

人から褒められたり

「ありがとう」って感謝されたら

とても嬉しい気持ちになりますよね。

 

自分自身のケアをするセルフマインドのなどの自己啓発系セミナーも多数ありますが、学びを活かすのも結局自分自身になりますから、

「いいことを聞いたけど、結局よくわからないな」

で終わってしまいます。

なぜなら、ほとんどの人が継続できないからです。

いままでやっていなかったことを習慣化させることほど難しいことはありません。

それを自分ひとりの力でやるのは残念ながらほぼ不可能なのです。

 

客観的な視点があるとこんな変化があります

ではあなたのことを

客観的にずっと見てもらい続けたら

いかがでしょうか。

 

正しい道をまっすぐ進めているか、

誤って道をそれてしまったり、

立ち止まってしまったり、

そんな時に軌道修正してくれ、励ましてくれる存在がいたらとても心強くありませんか?

 

弊社のクライアントも、うまくいっていない目の前の現実がまさか自分の無意識が生み出しているなんて微塵も思っていませんでした。

”相手が自分の思い通りに動かないから悪い”

という気持ちをずっと握りしめていましたし、その気持ちはやはり相手にも伝わり、相手も同じように

”俺は悪くない。相手が悪い”

を強く握るようになってしまいました。

 

誤解を生みだしたのは社長の何気ないたった一言でした。

でも今までの積み重ねがありましたので、信用を一気に崩すには十分すぎる一言だったのです。

 

こんなことから、ご自身の思い込みが最も危険なのは、

脱線していることに気づかないこと

です。

 

脱線していることに気づかずに全力で走り続けてしまうと

崖から転落

なんてことになりかねないのです。

恐ろしいですね。

 

だから二人三脚

弊社が選ばれている理由は、

小さなハードルをいくつも乗り越えて続ける目標達成の技術で、

社長との二人三脚を重視しているからです。

 

脱線を防ぐことはもちろん、

行動の原動力となるモチベーションを上げること、維持し続けることも自分ひとりの力では難しいので、常に隣にいることを重要視しています。

 

弊社がクライアントと目指すゴールは、

最終的な目標の達成

自分自身で走っていける自立心を定着させること

にあります。

 

目標達成に向かう中で必要な「具体的な行動戦略」の中で、webマーケティングなどの手法もご提案しています。

 

まずはあなたが抱えていることを吐き出してみてはいかがでしょうか。

弊社では初回相談を無料でお受けしています。

1回2時間、zoomにてお話をお伺いいたします。

 

 

私が相談をお受けいたします

happymindroad代表 矢澤真由美

2018年8月の大きな転機をきっかけに自分の人生と向き合う。「子供たちと自分らしく幸せに生きる」方法を探したとき、「自分でビジネス」という選択に至り、2019年から本格的にwebマーケティングを中心とした勉強をスタート。自己投資に300万円以上かける。その中で「目標達成の技術」も習得。

2020年1月退職。独立し、すでに相談実績は延べ20回を超える。

個人を対象に1回3時間の目標達成セッションで明確な価値観や目標へ向かう行動力を生み出す。

起業からわずか3ヶ月後にFacebook投稿から個人事業主と3ヶ月間の短期集中契約をいただく。

地域の社長が100人規模で集まる異業種交流会の中で唯一の女性コンサルタント。この交流会で出会った130年以上続く老舗温泉宿の社長は、他のコンサルタントのオファーをすべて蹴って弊社と契約。

とことん向き合い、内面に踏み込み質問で引き出すことで、老舗温泉宿40代男性社長が「うまくいっていない現実は自分が作り出している」ことに気づく。

自分に自信が持てなかった社長は、ありのままの自分自身を受け入れることで

・強い自分を演じなくてもよくなった

・相手の話を聞き、理解しようと思えるようになった

・否定的な言葉が出なくなった

など大きな変化が現れる。

現在も社長自身の課題と向き合いながら赤字経営の1からの再建に一緒に走っている。

もともと傾聴に長けている性質。家庭では思春期の子供の話を日ごろから聞くことで自己肯定力を伸ばす。それが学習面にも活き、

長女は指定校推薦ですんなり希望の大学へ、

次女は県内トップレベルの進学校へ、

それぞれ塾へ行かず独学で合格を勝ち取る。